スタッフ紹介

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デザイン

Q.どのような学問なの?

A.デザインは様々な科学分野において研究・実証されている技術を、人々の生活に適したカタチで実現するための方法です。機械工学科というと、機械そのものをつくる理論や製造に関わる分野の学習が中心となりますが、実際の社会では、単につくるだけでなく、使う人に適したあり方はどのようなものなのかとう【モノ】と、その後どのように使われるのか、それをつくることにより人々の生活にどのような影響があるのかという【コト】を考えた上で実現化して行かなければなりません。これらを総称してデザインと呼んでいます。ものをつくる分野の全てでデザインという思考が必要となるのです。エンジニアに必要なデザイン感覚を身につけてほしいと思います。

Q.久留米高専ではどのような研究をしているの?

A.デザインはとても広い分野に関わる仕事ですが、私の専門はその中でもパブリック・デザインです。より多くの人が使う公共分野での【モノ・コト】のあり方を考えています。特に時間の移り変わりに伴い変化する【モノ】の使い方と、モノによって新しく生まれる【コト】の成り立ちを明らかにしたいと考えています。  また、ひとつひとつの商品も、その結果としての【コト】が、利用者にとっての価値となります。逆算的に利用者にとっての価値を生み出す【モノ】のデザインを考えなければなりません。地域の商品開発において、そのような意識を持った開発プロセスを実現するアプローチを研究しています。

Q.これまでに行ってきた共同研究にはどのようなものがあるの?

A.共同研究では地域企業の商品開発や、地域主体のまちづくりに関する調査などを行っています。また、地域企業の商品開発に関わるワークショップやシンポジウムなどに参加しています。

【関連教官】藤田雅俊